今回のテーマは、2007年8月に音声で公開した
「より楽しく飲むために」。
またまたお酒のテーマです(*^-^*)
未成年のあなたは、そう遠くない将来の楽しみのため、
またはご家族、ご両親のために参考にしてみてくださいね。
♪
さて、第90回でお伝えした、お酒の「適量」の目安は
覚えてくださいましたか?
お酒の平均摂取量は「1日2単位まで」が
体にいいですよ~~という話。
1単位は、ビール大瓶1本、日本酒1合、ワイン3分の1本、
ウイスキーならシングル1杯くらい・・・ でしたね♪
一日の酒量は、だいたいこのくらいに収めるとして・・・
もうひとつ。飲むタイミングを考えていただければ、
お酒はさらに幸せな飲み物となります。
(^-^)
まず、時間。
夜中の12時過ぎにまで飲むのは、止めましょう。
夜中は休息の時間。普通に飲食しているだけでも
体に負担がかかるのに、ましてアルコールは。
上記の「お酒1単位」は、体重約60kgの人が
分解するのに約3時間かかる量です。
単純に掛け算して、2単位飲んだら約6時間、
3単位飲んだら約9時間かかるとします。
12時過ぎまで飲んでいるような状況だと、
まず3単位以上飲んでいることがほとんどでしょうし、
夜遅くなると消化能力も低下してきます。
つまり、12時過ぎまで飲んでいたら、
朝になってもお酒の分解が終わっていない確率が高い。
時間がかかるだけでなく、摂取アルコール量が多すぎて
分解できる一日のキャパを超えてしてしまうと
あの苦しい二日酔いが待っています。
楽しく飲んで酔っ払った翌朝・・・
分解しきれなかったアルコールが、
毒物のアセトアルデヒドになって
体内をじんわり巡り・・・
うわあー。
やめましょ、夜中すぎまでの深酒は(^^;
ある程度飲んだら、お茶やお水でだって酔いは続くんですから
ノンアルコールの美味しいものを楽しんで♪
でないと、せっかくの楽しい宴席の記憶も飛んでいってしまうかも・・・
(^-^)
あと、二日酔いのむかえ酒は厳禁です。
ラクになるような気がするのは、文字通り「気がする」だけで、
連続飲酒は、体と肝臓にとっては拷問。
体内からお酒が抜ける前に 続けて飲むと、
体内のビタミンB1が激減して脳炎などを起こすこともあり、
たいへん危険なのだそうです。
体を、いたわりましょう。
♪
それから、スポーツやお風呂の直前直後、最中なども
お酒は控えたほうが無難です。
血行が激しくなって心臓がバクバクして、
思わぬ事故や発作につながってしまうこともあるからです。
お風呂にお盆を浮かべて一杯、なんてのも憧れますが
体にはあまり良くないということをご留意ください。
◇
あとは、薬を飲んでいるとき。
薬の種類によっては、効きすぎたり、効かなくなったり、
または胃を荒らしてしまったりと
いろいろな危険があります。
◇
そして、空腹時。
食前酒、というものもありますが、食前酒は
アルコール度数控えめのお酒で、量も少しですよね。
空腹時に 強いお酒をガーっとやると
空っぽの胃壁をアルコールの刺激で傷つけるし、
吸収が早いため一気に酔いが回ってしまう恐れがあります。
おつまみと一緒に、少しずつ飲み始めてくださいね。
おなかに食べ物が入っていれば、
それが胃壁をガードしてくれるし、
アルコールの吸収がゆっくりになって
酔い方もおだやかになります。
それから、一人で飲む酒は
飲むペースが速くなりがち、量が多くなりがち、
アルコールに依存しがちになるきらいがあるので
気をつけましょう。
ひとり酒は、上級者向け大人の世界なのです。
♪
以上を踏まえてまとめますと・・・
お酒は、体調のいい時に、おだやかに、
おいしいものを食べながら、
楽しい時間をすごしながら、自分のペースで飲む。
これですよ!
これでこそ「酒は百薬の長」。
より美味しく、より楽しく、より幸せな飲み物となってくれるのです。
ささ、今宵も大人の特権。
心豊かに味わおうではありませんか。
今週は、森山はるみがお届けいたしました。
また飲酒~~
じゃなくって、来週~~♪ (うわ言っちゃった)